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【必読】沖縄でのダイビングで絶対に知っておきたい注意事項!

ダイビングは魅力的な海の世界を探検する素晴らしい体験です。しかし安全性を確保することも不可欠です。特に沖縄の海は、その美しさと多様性に加えて、潜在的なリスクも存在します。ここでは、ダイビングの注意事項に焦点を当て、安心してダイビングを楽しむための重要な事項をお伝えします。

沖縄のダイビングにおける特徴とリスク

沖縄は美しい海と豊富なサンゴ礁で知られていますが、その一方でダイビング中のリスクも存在します。海流や潮の流れの変化、天候の急変など、様々な要因が安全性に影響を与える可能性があります。ダイビングを楽しむ際には、これらのリスクを理解し、適切な対処法を心得ておくことが重要です。

【参考記事】沖縄のダイビングを安心安全で楽しむために知っておくべきこと

ダイビング前の注意事項

ダイビングを楽しむためには、事前の準備が重要です。ご自身のダイビング経験や能力に合わせて適切なダイビングツアーを選ぶこと、信頼性の高いショップを選び、経験豊富で沖縄の海の特性や海況を理解しているインストラクターと同行することが重要です。ご自身に合ったショップがどうかを判断するうえで、一度電話にて直接話してみることもおすすめです。

ダイビングは体調管理が必要なアクティビティです

ダイビングを安心して楽しむために健康な身体であることや体調管理が必須です。下記の健康に問題がある方や中高年の方がダイビングをする際には健康チェックシートを確認の上、該当する方はプランご予約前に医師へ相談しましょう。少しでも不安がある方はご注意ください。

喫煙者
喫煙は肺の活動に悪影響を与え、心肺機能を必要とするダイビングには適さないことがあります。また、ダイビング前の喫煙は水中で一酸化中毒を引き起こす可能性がありますので、ご注意ください。

家族に心臓発作や脳卒中の病歴がある人がいた・いる
家族に心臓発作や脳卒中の病歴がある場合、水中で発作が起きた場合の死亡率が高まります。

高血圧
収縮期血圧が140㎜Hg〜145㎜Hg以下でないと、心臓発作のリスクが高まる可能性があります。

高コレステロール
高コレステロールは動脈硬化を早め、血管が詰まりやすくなります。ダイビング中に動脈硬化が進行すると、死亡率が高まるリスクがあります。

糖尿病、またはその傾向がある場合
低血糖になると水圧の関係で浮上が遅れる可能性があります。そのため、糖尿病の方はダイビングを避けるべきです。

現在何かの病気で診療を受けている
ダイビングに対する影響を確認するために、病気の有無を医師に相談する必要があります。

その他、詳細なチェック項目は以下のページを確認ください。
【必読】ダイビング参加者健康チェックシート

アクティビティ前日は飲酒を適度に控え、睡眠もしっかりととることをお勧めします。

安全なダイビングを行うためにやるべきこと

ダイビング中は安全性を最優先に考え、基本的なルールを守ることが重要です。体調チェックガイドラインを遵守し、

<ダイビング前の体調チェックガイドライン項目>
1. 前回のダイビングの疲労感や体のだるさは残っていませんか?
2. 12時間以内に飲酒された方は飲酒による体調不良などはありませんか?
3. 昨夜の睡眠は十分でしたか?
4. 食欲はありますか?
5. 下痢や脱水などの症状はありませんか?
6. 手足のしびれや身体のどこかに痛みなどはありませんか?
7. めまいはありませんか?
8. 発熱の症状はありませんか?
9. 耳やサイナスに閉塞感はありませんか、耳抜きはできますか?
10. ダイビングをする意欲は十分にありますか?

引用:PADI ダイビング前の体調チェックガイドラインhttps://www.padi.co.jp/pj_pros_site/forms/pdf/physical-condition-check-guideline_20200422.pdf

ダイビングの基本的なルールとは

ダイビング初心者の方は、インストラクターやガイドから離れず泳ぎ、常に目の届く位置でダイビングを楽しんでください。自身の安全を守るためにも、これらのルールを厳守することが必要です。

①ダイビングを安全に楽しむためには、直前のチェックをしっかりと行いましょう。何をチェックすればよいか分からなければガイドやインストラクターからの指示を待ってもらって結構です。

②ダイビング器材(BCD)を装着した時にチェックを行うのが一般的ですが、「いつ行えば良いのかわからない」という場合は、お気軽にガイドやインストラクターにお聞きください。

③ダイビング中はエアーの量を常に確認し、必ず余裕を持って浮上しましょう。同じ条件下であっても、ダイバーごとにエアーの消費量は異なります。ダイブガイドは定期的にお客様の残りのエアーの量を確認しますが、自ら随時確認する習慣を身につけましょう。自身のエアーの残量をバディーやガイドに伝えることも重要です。特に初めての方はこまめに空気残量のチェックを行いましょう。

④バディーシステムを必ず実践しましょう。バディーは水中でのライフラインです。ダイビング先で初めて出会った人とバディーを組む場合は、事前にレベルや経験、エアーの消費速度などを確認し合うことが重要です。そして、常にバディーの近くで潜るようにしましょう。

⑤初心者は前に!ガイド付きのグループダイビングでは、初心者と経験者がバディーを組む場合、エントリーや水中、エグジットの際は初心者が前にくるように心がけましょう。後ろからサポートし、必要に応じて手助けをすることがスマートな行動です。

⑥生物の観察後は、後ろの人に情報を共有しましょう。自分が観察した生物や撮影した写真について、後続のダイバーに教えてあげることが大切です。特に初心者は何が何かわからないことが多いため、丁寧に情報を伝えてあげるようにしましょう。

ダイビングの基本的なルールを守りつつ、楽しい思い出を作りましょう。

【参考記事】沖縄でダイビングデビュー!初心者向けダイビングの楽しみ方

海洋生物との接触に関する注意

沖縄の海には豊かな海洋生物が生息していますが、その一方で海洋生物との接触には注意が必要です。海洋生物に近づく際には、安全な距離を保ち、生態系や生息地を尊重しましょう。また、サンゴ礁への接触についても注意しましょう。自然環境を保護するためにも、海洋生物との接触は基本的にはNG事項とされています。

ダイビング後の注意事項

ダイビング後も安全対策を怠らないことが重要です。海中での活動やストレスによって疲労が蓄積することがありますので、ダイビング後は十分な休息とリラックスを心掛けましょう。そのために、オーシャンラウンジでは見晴らしの良いラウンジスペースを設けております。また、体調の変化や症状に注意し、必要に応じて適切な対処を行いましょう。安全なダイビングを楽しむためには、ダイビング後も自身の状態を確認し、適切なケアを行うことが重要です。

ダイビング後の飛行機搭乗について

ダイビング後は即日飛行機に乗ることができません。減圧症のリスクがあるため、飛行機以外にも気圧が下がる場所に行くこと(登山など)は避けましょう。ダイビングをした日は、1回だけの場合でも飛行機に乗るまで12時間以上の時間を空けてください。2本以上のダイビングを行った日には、搭乗まで18時間以上の時間を空けることが推奨されます。

沖縄旅行でダイビングをされる際は、帰りのスケジュールに注意しましょう。

沖縄のダイビングの注意事項まとめ

安全なダイビングを楽しむためには、事前の準備と注意事項の確認、そして適切な対処が欠かせません。沖縄の美しい海を満喫するために、リスクを最小限に抑え、安全なダイビングを心掛けましょう。

ご心配な点などありましたら、お気軽にご相談ください。

沖縄旅行に来る際には、是非、本部町のダイビングショップ、オーシャンラウンジをご利用ください。

ダイビングショップ名:Ocean Lounge オーシャンラウンジ
所在地 〒905-0215 沖縄県国頭郡本部町野原466-3
営業時間 7時~19時(年中無休)
電話番号 0980-43-5858(スマホはタップで発信)
認可届出先 海域レジャー事業届、飲食店営業許可
加入保険 PADIインストラクター保険
所持資格名 PADIダイビングインストラクター
インストラクター数 3名

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